今日の漁果

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商品知識のないショップ店員は首吊って死ね

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もう絶対商品知識のない女がやってるショップの客にはならないって決めた。こんな奴から品物を買ったのかと思うと悲しくなる。今度買った奴は「ホワイトリネンは刺繍のないリネンです」という女だった。死ねばいいのにと思う。

ebayや個人でネットショップやっている外人もこの辺の知識あやふやな奴が多い。

たとえば群馬の富岡製糸場の近くに住む人がシルクとヒートテックの区別つかなかったらヤバイでしょ。つかない人いるらしいけど、そういう人は京都では、えっと、人からものを恵んでもらって生きている人だという認識です。群馬も多分そうでしょう。

だが、実店舗を持ち自力で買い付けに行く人の間ではホワイトリネンがかつての高級品で、もう同じクオリティのものが作れないというのは常識らしい。だからべらぼうな値段設定をしてる。

なんなの、この激しい差は。

ま、その値段で瞞されて買う奴がいるといいっすね。

おまけにここに加わるのがハンドメイドキチガイ。せっかくのいい布を汚いハサミでジョキジョキ切ってオウム服のようなワンピースを作る。私、その値段出すならオウム服でいいわ。それを作るバカ、買うバカ。そのハンドメイドキチガイの間違った知識伝播力の強さってすごいよ。

「麻は洗えば洗うほど丈夫になります」

相 対性理論に真っ向から勝負挑んでるわ。物理学の常識を覆す反物質の出現だわ。この宇宙に出現した物はすべてその瞬間からエントロピーが増大して拡散してい く。酸化され朽ちてゆく物だ。水に晒して一時的に強度が上がることと恒久的に強度が上がることを一緒にしてはいけない。

この手のトンデモ理論を展開するようならもう二度と関わらないで欲しい。私はしずかに麻のシーツ集めたいんだよ。こういう店は晒すべき。

さて、問題は白いはずのリネンがなんで亜麻色ではなくグレーになっているか、ということだ。

どうやらあの薄汚い色が日本人の購入者に二の足を踏ませているらしい。私としては嬉しい限りだけど、多分ショップは強い漂白を入れてなんとか綺麗にして売ろうとするだろうね。

漂白剤入れたらとりあえず買わないから。絶対に買わないから、漂白ありって書けよ。

どうやらあの現象はフランスの水に石灰分が多く含まれているかららしい。白いものが灰色に染まってしまう。到着したシーツを水を張った浴槽につけて一 昼夜放置。すると確かに黒っぽい水が染み出てきた。言っておくけれどこれは年間を通じて硬度が50以下の超軟水地域の話な。

硬水地域?シラネーヨ。

硬度はてめえの家の水道がどこの浄水場から引いている水かによって違う。河川の水は地下水よりも硬度は低くなりがち。ちなみにフランスとかアメリカのラスベガスは300ぐらい。アメリカでもニューヨークは60ぐらい。

もっと綺麗にするために私はある助剤を入れて液性を変えているけれど、そんな話はどうでもいいね。

要は硬度の低い水で洗うとその汚れは取れるよ、ってこと。

それからリネンを洗濯する際に熱を加えている人がいるようだけどこれマジでやめてほしい。たとえどんな事があってもお湯洗いと乾燥機はやめてくれ。繊維がボカボカになってしまって一気に朽ちる方向へ行くからな。